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スマートフォンの防水機能は完全防水じゃない!
[2019.06.02] スマホスピタル名古屋栄
最近のスマートフォンには、防水機能が付いているの多いです。
少し前になりますがiPhoneもiPhone7以降防水機能が付きましたね。
ただそれでも水に濡らしてしまい起動できなくなったと来店いただくことがあります。
防水機能があるのに水没してしまうのかご紹介いたします。
防水機能にはランクがある
スマートフォンに関わらず防水機能がある端末には、IPコードと言われる表記があります。
IPコードは、防塵・防水機能を両方書いてあるときと片方のみが書いてあります。
現状IP68が防塵・防水機能ともに最高ランクです。
前の数字が防塵性の数字で0~6の7段階で表記されます。
後ろの数字が防水性の数字で0~8の9段階で表記されます。
どちらかのみ表記の場合は、IPX7などXで表記されます。
水没してしまう原因
浸水してしまう原因は、各メーカーが行っている防水機能のテストと異なる環境下の
場合に浸水してしまうことがあります。
テストを行う際は、常温の水道水を使用し流れが無いところで行われます。
・お風呂で使っている
温度が高いため防水シールが緩んでしまい浸水する原因になります。
またお風呂から出た際に温度差で内部で結露してしまうことがあります
・海やプール
海やプールは、塩分や塩素を含んでいるため浸透圧がことなるので
浸水してしまいます。
海水の場合は、金属部分を腐食し錆びが出てきてしまうこともあります。
・洗濯機で回してしまう
洗剤が混ざっているのと中で回転することでフレームが歪んでしまうことがあり
歪んだところから浸水してしまいます。
・トイレで落としてしまう
落としてしまった時の衝撃で歪んでしまい隙間ができることがあり
そこから浸水してしまいます。
水没してしまったと思ったら
もし水没してしまった時は、すぐに電源を切ってお近くの修理にお持ちください。
内部が濡れている状態で電気を通してしまうとショートしてしまうので改善がとても難しくなります。
もし電源がついているのであればそのまま使うのではなくすぐにバックアップをお取りください。
その時は、動いていてもいつ起動できなくなるか分かりません。
また水没してしまった場合は、少なからず端末への負荷がありますので水没復旧作業させて
いただいたとしても今までの通常使用できないことがありますので
バックアップをとっていただけるよにする作業ですので予めご了承ください。
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