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iPhoneは使用できませんの原因と対策と最悪の結果について
[2019.08.25] スマホスピタル名古屋栄
今回は、「iPhoneは使用できません」と表示されてしまったときの原因と対策についてご紹介します!
iPhoneが使用できません と表示されるのはどんなときかご存知でしょうか?
この表示は、パスコードロックをかけているときに起こります。
画面ロックをされている方はほとんどの方だと思います。
普段使っているときは、この表示が出ることはほとんどありません。
ではどんなときに出るのかということですが、これは
パスワードを間違えて入力し続けてしまう事でセキュリティが働き、一時的に使用できなくなります。
パスワードの入力を何回も間違えてしまった場合
6回連続で間違ったパスワードを入力してしまうと、1分間入力できなくなります。
1分後にはまたパスワードの入力はできるようになりますが、
この時注意しなければならないことがあります。
それはロックの解除に成功するまでは間違った回数は残った状態であり、つまり
正しいパスワードを入力するまではミスした回数がリセットされないということです。
通算7回目の入力でも間違えてしまうと、次は5分間使用できなくなってしまいます。
ここから時間は増えていき、その次は15分間、さらにその次は60分間使用できなくなります。
そして、10回入力を間違えてしまうと、時間ではなく「iTunesに接続」という表示に変わります。
iTunesに接続という画面になってしまったらどうする?
「iTunesに接続」という表示になったときどうすればいいのでしょうか?
こうなってしまうと選択肢は残されておらず、iPhoneを初期化(復元)するしかなくなってしまいます。
(更新(アップデート)を行えば復元しなくてもいいケースがあるそうです。)
これはiPhoneの基本的な機能のひとつのため、当店でも修理や回避することができない症状です。
自分の情報を守るためのパスワードが、すべてのデータが消えてしまう原因となる場合もあるのです。
特に、普段から頻繁に指紋認証をお使いの方は要注意です。
「指紋を使えば大丈夫!」と思っていても、センサーの故障や、アップデート後などで
iPhone本体が再起動した直後は指紋認証が使えないため、
必ず一度はパスワードを入力してロックを解除する必要があるためです。
このときに忘れてしまい分からなくなってしまうと、なんとかして思い出すしかありません。
不安な場合はデータ消去にならないように設定をすることもできます
対策として、このデータを消去する設定はオフにすることができます。
不安な場合はこの設定をオフにしておくことで、
パスワードを連続して間違えてもデータの初期化は避けられます。
ただしパスワードが不要になるわけではないので、
忘れてしまった場合は同じように待ちながら思い出す必要はあります。
データ消去とならないように設定するためには、「設定」→「TouchIDとパスコード」と進み、
一番下にある「データを消去」のスライダーをオフにします。
万が一パスワードを忘れてしまっても、データの復元ができるように
普段からこまめなバックアップをしておくことも重要ですので、
定期的なパスワードの再確認・バックアップをしておくことがおすすめです!
バックアップは↓の記事に細かい方法を記載してあります!
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