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iPhoneのバッテリーの交換時期が分からない!自己診断方法教えます!
[2020.01.13] スマホスピタル名古屋栄
iPhoneを長く使っていると必ず起こってくるものがバッテリーの劣化です。
内部あるリチウムイオン電池は言わば消耗品であり、
使えば使うほどに性能が低下してしまいます。
しかしそれは使い方や周囲の環境による影響も大きいため、
「何年経ったら交換しないといけない」という明確な時期の決まりはありません。
早ければ1年ほどでバッテリー交換をご希望される方もいらっしゃれば、
3年以上使ってから初めてバッテリー交換をするという方もいらっしゃいます。
例えば、1日のうちに何度も充電しないと0%になってしまい
電源が切れてしまうという状態であれば交換するべき時期ですが、
バッテリーが劣化すると電圧が不安定になってしまい、
突然iPhoneの電源が切れてしまう症状が起こる場合もあります。
そのため、他のパーツや基板への悪影響を未然に防ぐためにも、早めの交換が推奨されています。
今回は、iPhoneのバッテリー診断を使って劣化状態を確認する方法をご紹介いたします。
バッテリー診断の方法
バッテリー診断は、iPhoneの設定アプリから行います。
(ただし、この機能は iOS 11.3 から追加されたものですので、それ以前のiOSでは使えません。)
設定アプリを開いたら、下にスクロールして「バッテリー」の項目を探してタップします。
緑色の背景に、白い電池マークが表示されているものとなります。
バッテリーをタップした後、「バッテリーの状態」をタップします。
表示されている「最大容量 97%」というものがバッテリーの性能を示しています。
こちらの画像では、97%と表示されています。
これはバッテリーを満充電にしたとき、本来の97%分の電力しか充電できないことになります。
つまり、バッテリーは劣化が進むとため込める電力が低下してしまうのです。
パーセンテージは全体に対する割合の為、充電し続けて
満充電にすれば、バッテリー残量そのものは100%と表示されます。
しかし、劣化が進むことでその最大値が減ってしまうため、
減る速度や充電速度が早くなる症状が起こりえます。
いつバッテリー交換するべきなのか
前述のとおり、交換時期はお使いの方によってさまざまです。
よって、絶対に特定のタイミングでしなければならないという基準はありませんが、
当店でも過去に多くのバッテリー交換を行ってきた事例からご紹介させていただきますと、
バッテリー交換にいらっしゃる方の多くは、使い始めて1年半~2年程度、
バッテリーの状態(最大容量)が80%~85%程度、となっていることが多いです。
もちろんこれらも参考程度の情報であり、実際はお使いいただく方の判断次第です。
しかし、長年使い続けばいつか交換が必要になることは間違いありません。
スマホスピタルではiPhone各種のバッテリー交換にも即日対応しておりますのでぜひご相談ください!
当店でのバッテリーにはすべて【PSEマーク】が付いていますので安全性の面でもご安心ください!
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